【40代50代女性】婚活アプリ始め方完全ガイド!成功するためのポイントや注意点を解説
再婚してみて、一度目の結婚よりも夫に大事にされて幸せになりました。 勇気を持って婚活してよかったです。
40代50代の女性はアプリでの婚活をちゅうちょする人も多いと思いますが、私はうまくいったので、おすすめしたいです。
自分が経験してみて、もっとうまくできたんじゃないかと思うことや、「こうしたらいいよ」と気づいたことがあったので、リアルな経験談を交えながら、アラフィフ婚活女性が元気になれることを発信していきます。
私はアラフィフからアプリで婚活を始めて、再婚することができました。
この記事では、40代50代の女性が婚活で成功するためのポイントや注意点について解説します。
私自身が再婚して幸せになった経験から、アラフィフ女性の婚活を後押しするために、このブログを作成しました。
アプリでの婚活について書いていますが、結婚を目的としない婚活や結婚相談所での婚活にも役立つ内容が含まれています。ぜひご覧ください。
婚活アプリの需要増加と背景
少し前までは、婚活アプリを使っているということを人に言うのは恥ずかしいことだと思われていました。
私が若い頃から、インターネットで異性とマッチングする仕組みはあったものの、「出会い系」と呼ばれ、遊び人やふしだらな人(死語?)たちが使っているイメージがありました。
しかし、今ではスマートフォンが普及したこともあり、オンラインで何かすることが当たり前のことになっています。
例えば、かつてはお金の振り込みには銀行のATMに行かなければならなかったのに、今では家にいながらにしてネット銀行でできます。
また、コロナの影響で、対面で異性と知り合う場がなくなったことも婚活アプリにとって追い風になりました。
現在では、オンラインでの出会いが普通のこととして認知されるようになっています。
婚活アプリとは?
男女のマッチングを目的とするアプリは色々あります。
カジュアルな出会いの機会を求める人用、恋人探し用、結婚したい人用などがありますが、ここでは便宜上、結婚したい人向けのアプリを婚活アプリと呼びます。
婚活アプリはたくさんありますが、私はPairsで夫と出会いました。他にTinderやMatchを使ったことがありますが、
Tinderはカジュアルな恋活向けと感じました。
真剣な婚活をする場合は、身分証明書を提出するアプリを選ぶことをおすすめします。
入会は簡単ですが、あらかじめプロフィールをしっかりと作り込んでおくことや、
写真を用意しておくことがスムーズです。
後ほど説明しますが、プロフィールはとても重要なので、不十分な状態で丸腰で戦場に出てはいけません。
婚活アプリの安全性について
婚活アプリを利用したことがある人の中には、不快な思いや怖い思いをした経験を持つ人もいるかもしれません。
理想の相手が見つからないこともよくある悩みですが、もっと深刻なのは詐欺師に遭遇してしまうことです。
よくあるのは、イケメン外国人男性とマッチした後、しばらく話した後に投資話を持ちかけられることです。
高度な詐欺師だと、偽の身分証明書の写真を送ってくることもあります。
その身分証明書は、たぶん他で騙された男性のものです。
身分証自体は本物だけど、あなたがアプリで話している相手の身分証明書ではないということです。
私自身、数えきれないほどの詐欺師に遭遇しましたが、以下のことを実践することで全て撃退することができました。
・変だと感じたらブロックする
・お金を決して送らない
・自分の個人情報を渡さない
・運営者に報告する
詐欺師に遭遇してしまうと、初めはショックを受けるかもしれませんが、悪いのは詐欺師であることを忘れないようにしましょう。
たまたま犬に吠えられたと思って秒で忘れましょう。
そういった人物によって嫌な気持ちにさせられることは、人生の無駄です。
もう一度言いますが、あなたに責任はありません。悪いのは詐欺師です!
自分の婚活の目的を考えてみよう 優先したいのは何?
婚活を始める前に、自分がなぜ婚活するのかを考えてみましょう。
アプリでの婚活は、日常での出会いと違い、まずはデータでお相手を選ぶので、
実際に会ってみたら印象が違う場合もありますし、楽しくない思いをすることもあります。
少しでも不愉快な思いをしたくないなら、婚活はせず、日常での出会いでゆっくりお相手を探した方が良いです。
私の場合は、
・寂しがりやで、ずっと一人暮らしは嫌だった
・年齢が年齢なので子供は望まないが、パートナーが欲しかった
・気軽にイベントに誘える人が欲しかった
・病気の時一人だと不安
・今後の人生で寄り添える人が欲しかった
・お相手の趣味に自分も参加すれば世界が広がる
という理由がありました。コロナの影響で、家族以外とは会いにくくなったこともあり、
恋活ではなく、結婚する相手を探していました。
自分も一人暮らしできるぐらいの給料があるので、お相手の経済力にはこだわらないことにしました。
お相手の年齢は56歳までを可とし、バツイチで子供がいる人も受け入れられると考えました。
アラフィフだと子供もほぼ独立しているので、子供がいても一緒に住んでいないことが多いからです。
このように、
・何が何でも結婚自体を望んでいるか
・いつごろまでに結婚したいか
・目的は何か
・お相手に経済的にどれぐらい依存したいか
・バツイチ、子持ちは受け入れられるか
など、婚活の目的と何を優先するかを、一度紙に書いてみるのがおすすめです。
もしそれほど結婚自体にこだわらないなら、ある意味がんばって積極的に出会いを作るアプリでの婚活ではなく、
日常での自然な出会いを待つといいですし、
私のように結婚自体がしたいなら、ある程度集中的に行うと早く結果が出ます。
アプリ用写真の撮影方法
アプリ婚活では、お互いに相手をデータで見るところから始まります。
会ったことがない人の中から誰かを選ぶので、男女とも、お相手の人柄よりまずはデータで見ます。
特に写真は、一番大事なデータになります。
「趣味」「特技」を知っても、写真を見ないとお相手の雰囲気が想像できません。
どんな人かわからないと、実際に会う気になれませんので、写真は気合いを入れて準備しましょう。
婚活向けの服装で、ヘアメイクをしっかりして撮影すると良いです。
・顔立ちがわかる写真
・全身の写真
・趣味がわかる写真
の最低3枚は欲しいです。
適度な加工はOKです。「BeautyPlus」というスマホで使える画像加工アプリがおすすめです。
こんな写真はNG
・スタンプで顔の一部を隠す
知り合いに見られたくないなどの理由があるかもしれませんが、顔がわからないとあなたがどんな人かわかりません。
マッチして写真を交換したり、実際に会ったときに、相手の想像と実際のあなたが違っていたら
期待はずれだと思って嫌な態度をとられる可能性があります(失礼な人もいますが、そういう人はたまにいます。
(私も遭遇しました)。
お互いの顔をきちんと見ていない状態でやりとりして、実際に会ってみたら想像と違ったとなったら、
お互いに時間の無駄です。
・後ろ姿の写真
顔がわからないため、あなたがどんな人かわかりません。
・背景に気をつかわない写真
女性にはあまり見られませんが、洗濯物が写りこんでいるなど、ごちゃごちゃした背景で写真を撮らないでください。
・お酒を飲んでいる写真
遊び人風に見えるため、良くありません。
プロフィールの作り方
プロフィールの説明文も、適当に書かずに何日かかけて作成しましょう。あなたの人となりを文章に込め、
しかし過度にはならず簡潔にまとめる必要があります。
この時、「男性から見て、こんな女性と結婚したいか」という視点を忘れずに書きましょう。
一方的に自分が書きたいことを書いたり、「自慢」「マウンティング」は必要はありません。
また、ネガティブな表現(「こんな私でよかったらなど」)も避けましょう。
自分という商品を男性に売り込むためにはどうすればよいかを考えると良いでしょう。
文章は少なくても10行は書きましょう。短すぎるとあなたの個性が説明できません。
項目ごとに改行したり、区切りをつけて読みやすくすることを心がけましょう。
アプリの使い方
写真とプロフィールを用意したら、アプリに登録するのですが、注意点があります。
アプリでは、よいと思うお相手がいたら、いわゆる「いいね」を押して、お互いに「いいね」を押し合えばマッチング成立という流れです。
この「いいね」なのですが、一定期間に押せる回数が制限されている場合があります。
また、追加で課金すれば、いいねを押せる回数が買えたりもします。
ですから、いいねは無限に押せるわけではないので、みんな、厳選したお相手にだけ送りたいと思っています。
大抵のアプリは、登録したばかりの時は新着会員として注目され、
男性の目にとまりやすくいいねを押してもらいやすくなり、結果的にマッチする可能性が高くなります。
だから、登録して最初に一週間は勝負の時期なのです。
そこで私は、次のように登録していました。
三連休の最初の日の前の日に、仕事が終わったらプロフィールを登録する
カレンダー通りの休みの人は、仕事が3連休は休みになります。
3連休の前の仕事帰りから3連休が終わるまでは、時間と気持ちに余裕があってアプリを開く人が増えると予想できます。カレンダー通りの休みではない人も、3連休の間に1度ぐらいは休みがあるでしょうから、アプリを見てくれるかもしれません。
ゴールデンウィークやお盆、年末年始も狙い目です。独身でパートナーがいない人は、恋人や家族と出かけることが無いので長い休みの期間に自分の好きなように時間を使えるため、暇な時間があることが多いからです。
マッチングしてからのやりとりのコツ
男性とマッチングしたら、お相手との距離感に気をつけながらやりとりを進めましょう。
アプリによって、年収が記載しているものとしていないものがあります。
年収が気になる場合も、対面で会ってもいないうちにはっきり聞くのは、良い印象を与えません。
女性が詐欺師やヤリモク男性に出会うのを怖がるのと同じように、
男性も美人局、パパ活目的、お金目当ての女性に出会うことを恐れています。
そのような女性と間違われないように、数回会うまでは生々しい話は避けることが無難です。
どうしても気になる場合は、相手をほめながら仕事内容を聞いて推測しましょう。
住んでいる場所の詳細も、親しくなってから聞きましょう。
男性に経済的に頼りたい場合も、最初から依存する気まんまんな雰囲気は出さない方が良いです。
男性も、好きな女性のためには頑張れますが、会ってもいない、好きになれるかもわからない女性から依存されたら恐怖です。
こんな話題はNG
・年収の話
・住んでいる場所の詳細
・経済的に依存する気まんまんなこと
・職場の愚痴(当然ですね)
・人の悪口(当然ですね)
・離婚経験がある人は、元夫の悪口(そんな話誰も聞きたくありません)
オンラインからオフラインへ 実際に会ってみよう
アプリでのやりとりで仲良くなったら、いよいよ実際に会ってみることになります。
男性側から誘うことが多いと思いますが、何かイベントがあれば女性から誘ってみてもいいでしょう。
初回は、短時間で会ってみるのがおすすめです。
会ってみたら想像と違っていることもありますので、実際の出会いはお互いに気軽に楽しめるような場所を選ぶことが大切です。
常に複数とやりとりしよう
婚活していたとき、私は常に3人以上と同時並行で会って、さらにまだ会っていない人で次に会ってみる候補の人も数人持っているようにしていました。
アプリでの婚活は、まず会ってみるまで相手が写真通りの人なのか、詐欺ではないのかすらわかりません。
言い方は悪いですが、はずれの人も高確率で混じっていますので、早い段階で一人に絞ると効率が悪いです。
私は、時間帯を4つに分けて、ぐるぐる回していました。
① 午前中のお茶 10:00-11:30
② ランチ 12:00-14:00
③ 午後のお茶 14:30-16:00
④ ディナー 18:00-
実際には移動の時間も必要なので一日4ワクきっちり埋めるのは難しいですが、
お相手に都合のいい時間を提示するときにこのワクを意識して伝えていました。
うまくいけば1日3ワク、土日の二日合わせて5ワクぐらい埋めていました。
月に換算すると、
5ワク×4週間=20ワク
なので、月20回男性と会えます。
3人の男性と継続的に会いながら、新規さんも発掘するというのをどんどんこなしていました。
機械的で情緒がないと感じるかもしれませんが、このようにルールを決めて会っていました。
そうすることで多くの人と会って、自分に合った人を探せると思ったからです。
結局、結婚するまでに60人以上と実際に会いました。10人ぐらい会ってみて、相場観というか、婚活市場での自分の価値がわかってきたので、改善の参考にしました。
うまくいかないときは
工夫してもどうしてもうまくいかないときは、以下の理由が考えられます。
・認めたくないけど、明らかな高望みをしている
・アプリの写真やプロフィールに改善ポイントがある
・外見に改善ポイントがある
・話題に改善ポイントがある
・田舎に住んでいて近くに男性がいない
何が高望みかの定義は難しいのですが、こちらからイイネを送っても全然マッチしないとしたら、それはきっと高望みです。
「自分の魅力をわかってもらえていないからイケメンとマッチしない」と思うなら、
アプリの写真やプロフィールを変えてみましょう。
田舎に住んでいる場合も、マッチしにくい傾向があります。これはどうしようもないこともあります。
少し都会に住んでいた方が有利ではあります。
私は北海道に住んでいますが、東京にも範囲を広げて婚活したこともあります。
はっきりした原因が無くても、アプリは実際に会ってみるまではほんとうに賭けみたいなところがあるので、
少しでもいいなと思う人がいたら話してみて会ってみましょう。
また、お相手のスペックに、あまり厳しい基準をつくるとマッチする相手の幅が極端に狭くなります。
マッチするお相手が少なすぎると感じたら、条件を少し緩めてみましょう。
「それって妥協では?」と思うでしょうか。
では、あなたが婚活する目的はなんでしたか?
お相手の書類上のスペックはどこまで大事ですか?
結婚するのと、このまま独身なのと、どちらがいいですか?
私ももともとは、学歴や収入が自分より高く、リーダーシップがあって家事もできる人が理想だと思っていました。
しかし、一度結婚して離婚した経験から、誰でも長所と短所があり、夫婦関係にはメンテナンスが必要であり、良い人を選んで結婚すれば全てが解決するわけではないことを理解しました。
さらに、お金持ちの人は相手の女性に多くの要求をする傾向があるため、自分には合わないと思いました。
たとえば、「外国人を交えて自宅でパーティーを開くから準備してほしい」と言われたら、私には無理だと感じます。
そこで私は婚活するときに、相手の条件のうち、自分にとって何が必須で何が重要でないかを考えました。
最初の結婚で、夫が話し合いができない人だったことが嫌だったため、次は、穏やかで話し合いができる人を求めました。
また、相手から愛され、求められて結婚することが理想でした。
有名大学卒業でないと嫌だったり、身長の基準を厳密に定める必要はないと考えました。
年齢を重ねるとともに、大学の卒業校はどうでもよくなり、身長が数センチ高くても低くても大きな差はないと思います。
それよりも、DVやモラハラがないこと、健康的な生活習慣を持っているかどうかが重要だと思いました。
お相手への条件は人それぞれであり、例えば以下のようなものが考えられます。
・元夫が酒乱だったので、お酒を飲まない人がいい
・自分が低収入なので、経済的に安定している人がいい
・一緒にスポーツを楽しめる人がいい
一般的に「3高」と呼ばれる学歴、収入、身長よりも、自分が譲れない条件を考えることが重要です。
再婚してみて、一度目の結婚よりも夫に大事にされて幸せになりました。 勇気を持って婚活してよかったです。
40代50代の女性はアプリでの婚活をちゅうちょする人も多いと思いますが、私はうまくいったので、おすすめしたいです。
自分が経験してみて、もっとうまくできたんじゃないかと思うことや、「こうしたらいいよ」と気づいたことがあったので、リアルな経験談を交えながら、アラフィフ婚活女性が元気になれることを発信していきます。